りそな銀行南森町支店ショーウィンドウで北区職人研の「娘茶屋」展示、やってます!

久しぶりの、りそな銀行南森町支店のショーウィンドウです。天神橋筋商店街の、南森町交差点北側のところね。

昨年は、その場所で、Think Of JAPAN While Knittingの活動PRを展示させていただきました。

今年は、北区の伝統工芸を紹介していく職人研の活動の場として、場所を提供してもらっています。橋渡しをしてくれているのは、おなじみ、関西大学・STEPです。それぞれに独立して存在している地域の資源を上手くマッチさせて、次々と化学反応を起こさせている、すばらしいバブですね。

関大STEPアトリエのブログでも、すでに紹介されてます。

さて、先週金曜に設営して、今、展示しているのは、天満を舞台にした民話を新たに書き起こして、その民話を通じて、北区の伝統工芸や伝統文化を紹介していく、というものです。
題して、「娘茶屋」。

(かつて存在していた)天満の森に、ある娘が茶屋を開いたことが物語の発端です。
オープン以来、店は大流行りで、天満の男たちが足しげく通うのですが、どいつもこいつも、ヨイヨイになって、行ったきり戻ってこない、戻ってきてもほうほうの体、といった有様が続くわけです。
行方不明者続出ということもあって、同心(警察ね)が捜査に乗り出すわけですが、相手は、妖(あやかし)。
対峙するために「お化け提灯」が登場したり…、と、スプラッターチックな物語が展開されていきます。

今、第3幕と第4幕を展示しとります。

男どもが森の奥の茶屋に行ってヨイヨイになったり戻ってこなかったり…、って場面と、捜査のために同心が立ち上がる!って場面。

こんな場面です。

娘茶屋

第1幕と第2幕は、提灯の絵付けで滅法すてきな絵を描く、むしまつさんが、挿絵を描いてくれはりました。
そして、同時に展示してある「お化け提灯」も、むしまつさんの筆。
娘茶屋の美人女将が天地逆さまになっているのは、前段紹介ということで、1幕と2幕をまとめちゃった力技☆

娘茶屋

娘茶屋

むしまつさんは、こんなお方です。

ほいで、です。
第3幕と第4幕をお願いしたのが、これまた妖しい味わいを醸し出すイラストを描かれるquiyoxさん。
こんなお方です。

ショーウィンドウにはご本名で紹介していますが、上記ブログではご本名を出されていないので、ここではハンドルネームでご紹介させていただきます。

このプロジェクトは、予算がほとんどないために、関係者は手弁当、イラストを描いてもらうにしても、雀の涙ほどの謝礼しかお支払いすることができません。
あらかじめそのことをお伝えしたうえで、お仕事をお願いすると…、
「ということは遊びですね! 好きなようにやっていってことですよね!」
と、イラストをお願いしたつもりが、いつのまにか、箱絵になりました☆
ただ眺めるだけじゃなくて、見る人が近づいて覗き込むような仕掛けにしたい!ってことで、箱絵と相成りましたー。
これねー、力作ですよ☆

娘茶屋

娘茶屋

娘茶屋

写真がしょぼくてまったく申し訳ないのだけれども、これ、アクリル板を奥から手前に数枚並べて、それぞれに切り抜いたイラストが貼られているのです。だから、奥行きがあって、飛び出す絵本みたいになってます!まさに、箱絵☆

斜めから見ると、奥行きがあるのが伝わりますかね。

もうね、とんでもないですね。
ギャラが些少だということを逆手にとって、遊びにしちゃって楽しんじゃうという精神。
真っ当なクリエイターのすごく健康的な精神の発露だと思います。
いやー、あらためて尊敬したなっ!

というわけで、この展示、しばらくはやっているので、お近くへお越しの際は、ぜひぜひお立ち寄りくださいませ~。

僕もまた、この仕事を楽しんでいます☆

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