「イザ！カエルキャラバン！ in 北区」のお知らせ

今朝の地震、怖かったっすねー。
阪神大震災を思い出してしまいましたよ。ヤダヤダ。
さて、僕は地域の防災に取り組む活動をやってるんですが、このたび、5月5日に、関西テレビと共催で、「イザ！カエルキャラバン！ in 北区」を開催します。
「イザ！カエルキャラバン！」は、おもちゃの物々交換（かえっこバザール）と楽しくアレンジした防災プログラムを組み合わせた、防災イベントです。
阪神・淡路大震災の教訓・知恵を次の世代に伝えたい、そんな想いから生まれ、防災訓練に「体験する楽しさ」を加え、少しずつ成果をあげてきました。
2011年3月11日の東日本大震災を受けて、阪神・淡路の教訓のみならず、開催地ごとで「その地域ならでは」の生きた情報をプログラムに組み込んでいます。
関西では、今後30年以内に 60 – 70 %の確率で東南海地震が発生すると予測されています。また、災害発生時は、自分の命を守る「自助」と、みんなの地域はみんなで守る「共助」、行政が担う「公助」の３本柱が連携し、バランスよく支えあうことが、減災を進めるうえでもっとも重要だと言われています。
マンションや町内で行なわれる防災訓練の問題点のひとつに、こどもを持つファミリー世帯になかなか参加してもらえないことが挙げられます。
そこで、僕たちは、こどもにも参加してもらえるような仕組みを考え、こどもたちに大人気のオモチャのかえっこ「かえっこバザール」と防犯訓練を組み合わせた「イザ！カエルキャラバン！」を行ないます。
起震車による地震探検、水消火器を使った的当てゲーム、下敷きになった人を救うジャッキアップゲーム、毛布で担架をつくって人を運ぶタイムトライアルゲーム、ロープ結束体験、紙食器づくり、持ち出し品クイズ、指人形紙芝居などなど。北消防署と連携して、さまざまな防災訓練を行ないます。
ECCや関大と協力して、傷メイク＆応急手当ワークショップ、
おおさかパルコープと協力して、非常食の試食、
天神橋筋商店街と協力して、消火栓探しクイズ、
関西テレビ開発によるアプリを使った防災クイズ、
キタ消防署の十八番、セイバーミライショーや消防バッテリーカー、ミニ消防車に乗っての記念撮影などなど。
被災地をニットで支援する「Think Of JAPAN While Knitting 関西」も被災地ニットカフェを開催します。
ハンドマッサージ、バルーンアート、壊れたオモチャを修理してくれる「おもちゃ病院」などなど。
ほんまに全部できるのか？というくらいに盛りだくさんの内容となっとります！
今回は、僕たち北区地域福祉アクションプラン推進委員会と関西テレビのCSRチームが合同で行ないます。