キタ歓楽街環境浄化推進協議会×アサヒ ラボ・ガーデン主催の「梅田の地下街『ホワイティうめだ』まち歩き」

キタ歓楽街環境浄化推進協議会×アサヒ ラボ・ガーデン主催の「梅田の地下街『ホワイティうめだ』まち歩き」を実施しました。

これまで、お初天神や綱敷天神社など、歴史的な資源を中心にウメチャリなどのまちづくり活動の成果を見ていただくというまち歩きを何度かおこなってきましたが、今回は、趣を変えて、地下街のまち歩きです。
そのため、ホワイティうめだを管理する大阪地下街株式会社から全面的な協力を得ての開催となりました。

地下街は、人の通行量が多いため、参加者を3班に分けて、3つのコースを順番にまわっていただきました。

ホワイティうめだ

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御堂筋線の梅田駅改札前と泉の広場を結ぶ通りは、「イーストモール扇町」。

梅田の地下街は、1963年に、このイーストモールの西半分が最初に誕生しました。1970年、2期工事が完工し、東へ延び、泉の広場が誕生します。その境目が、イーストモール扇町の中間にあります。高低差があってスロープになっているところが、その境目。

ホワイティうめだ

続いては、従業員休憩室へ。イーストモール扇町からさらに地下へ下りる関係者専用の階段があり、そこに従業員休憩室があります。

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さらに東へ歩き、泉の広場へ。その一角には、防災センターがあります。災害時の構内放送をはじめ、有事の際のオペレーションはこの防災センターでおこなわれるわけですが、平常時でも、災害を防ぐ予防的なオペレーションが日々おこなわれています。

ホワイティうめだ
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地上に上がり、出入り口の地上部に設置された止水板の説明を。集中豪雨などのときには、構造物に取り付けられている止水板を設置し、地下街への浸水を防ぎます。

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場面は変わって、次は「ノースモール」へ。プチシャン通りや阪急三番街とイーストモール扇町を結ぶ、南北に延びる地下街です。

右側の黄色のプレートは、出入り口に割り振られた番号です。アルファベットは西端の西梅田界隈を起点にAから順番に割り振られています。ノースモールはH。番号は、北から南へ、数字の小さい順に割り振られます。これ、覚えておくと位置把握に便利☆
左側の緑のプレートは、住所表示です。このあたりは、地上では「北区角田町◯-◯」となりますが、ここは地下街なので、「北区角田町地下街◯-◯」となります。地下街のいたるところに貼られているので、一度チェックしてみてください。

ホワイティうめだ
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続いて、HEP FIVEと隣接する「サニーテラス」へ。この大きなガラス窓は排煙窓にもなっていて、センサーで煙を感知したときなどには自動的に窓がスライドして開口するようになっています。

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地上に上がり、出入り口の地上部段差があることの説明など。浸水防止のため、一段高くなっているのがわかります。さらに集中豪雨などのときには、構造物に取り付けられている止水板を設置します。

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HEP NAVIO西側へ出て、別の種類の止水板を見学。戸袋に収納されている止水板をスライドさせ、浸水を防ぎます。

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さて、曽根崎警察署の下あたりには、大阪府警が運営するコミュニティプラザと交番があります。曽根崎警察署の地下駐車場から入れたと言われているミニパトや白バイの見学、音楽隊によるミニコンサートがおこなわれることなど、いろいろな説明をしていただきました。また、有事の際、通常の出入り口階段には人がたくさん殺到することが予想されますが、道幅が狭いため、混み合うことが予想されます。その際は、曽根崎警察署の地下駐車場が開放されるので、そちらを使う手もある、ということなどが紹介されました。

ホワイティうめだ

地上に上がると、村野藤吾設計の、梅田吸気塔を外側から見学。
太古の巨木をイメージしてデザインされた、梅田のランドマークです。

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最後は、サウスセンターモールの北端にあるインフォメーションセンターを。宝くじ売り場の横にあります。
最近では外国からのインバウンドに対応するため、英語、中国語、韓国語の対応ができるスタッフが常駐しているとのことです。

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最後には富国生命ビルにあるアサヒ ラボ・ガーデンに集合し、開業50周年の記念DVDに収録された開業当時の映像や、テレビ番組で放映された給気塔の内部映像などを見ていただきました。

ホワイティうめだ

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以上が、今回のまち歩きの概要。
初めての試みでしたが、普段見ることのない、また見逃しているようなものがたくさんあって、なっかなか充実したものになったのでは、と思っています。

定員の30名を大幅に超える応募が殺到した今回のまち歩き。全員の方にご参加いただけなかったことは心苦しいかぎりなのですが、また秋に、どのようなかたちになるのはともかくとして、まち歩きを実施したいと考えています。

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