迷惑駐輪撲滅の啓蒙ポスターとチラシが、今年もできました


迷惑駐輪撲滅の啓蒙ポスターとチラシが、今年もできました。
迷惑駐輪や落書きが増えると、そのまちは人の目が光っていないのだな、モラルの低い人たちが集まっているのだな、まちを大切にしていない人たちばかりなのだな、と、そんなふうに映ってしまいます。
引いては、ちょっとくらいなら、が、大きくなり、脅迫犯罪を引き起こします。ひとむかしまえのニューヨークがそうでした。

迷惑駐輪は、地域の人たちが自分のまちに対して無関心だという、まちの本性を映し出しています。
まちが崩壊に向かっているサインです。炭鉱のカナリアです。

北野・曽根崎の地域で、そんな迷惑駐輪を引き起こしているのは、調べてみると、このまちで働く人たちの通勤の足が大半でした。
わずかでも歩かなきゃならない駐輪場まで行くのがめんどくさい、わずかな料金でしかない駐輪場代がもったいない。
そんな、目先の利益が、まちを崩壊へと導いています。

迷惑駐輪が増えると、小さな犯罪が増え、まちへの安心感が損なわれます。
そんな場所に、人は来ません。
人が来なくなれば、まちはいよいよ崩壊していきます。
そんな場所では、商売も立ち行きません。住む人も出ていきます。
そこで働く人たちの目先の利益しか考えない行動が、最後には、商売を立ち行かなくしていきます。

それでいいのですか?
という、ポスターとチラシです。
ポスターは、町会の掲示板ほか、さまざまなお店で貼っていただきます。
チラシは、夜警や迷惑駐輪夜間撤去のときに配ります。
ほか、エフもつくりました。

地道にやるしかないのですが、迷惑駐輪をなくしていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました