被災地支援TJWK、6年目の3.11は東京の「keito」さんでチャリティーマーケットを開催しています。

東日本大震災で傷ついた被災地をニットでつないで支援する「Think Of JAPAN While Knitting 関西」。

この冬は、天六のギャラリー&スタジオ「timeblue」さんでの月イチミニマルシェに参加して、ワークショップを開いています。

もう、6年になりますね。
最初、震災から1ヶ月後に、なにかに押されるようにしてはじめたこの活動は、その時点ではいつまでやると決めていませんでした。
初年度の活動を終えたとき、当然のように翌年度も活動を継続し、そのまま、今日に至っています。
いつまでやるの? と、聞かれることもあります。
特に決めていなかったので、ずっとやるよー!と言うようになったのは、たぶん、3年目あたりから。
ずっとやるつもりだけど、かといって、無理な状態になったら無理してまではやらないかなー、くらいの心持ちになったのは、3年目あたりからです。
今では、震災遺児支援なのだから、一番若い震災遺児が成人するまで、つまり20年やろう、と、そんなふうに思っています。それにしたところで、20年やれたらいいな、というくらいの心持ちです。だって、明日のことはわからんから。
そのあたりから、この活動は日常になったのだと思っています。日常のことだから、無理はしない。できないことはやらない。できなくなったらやらない。できることをやる。それだけです。

その間、世間的には、東日本大震災のことは心の片隅に追いやられるようになってきています。
それ以降も、さまざまなニュースもあったことだし、日々の生活でいっぱいいっぱいだってこともあるしね。
TJWKでも、イベントに参加してくださる人は、減っています。売り上げだって、下がってます。
でもこれは、当然のこと。誰にだって、時間は流れているのだから。
僕たちは、イベントの参加人数が減ってきていることや売り上げが下がることを悲観してはいないし、そのときどきで、やれることをやっていこうと思っているだけです。
むしろ、6年経っても、まだ気にしてくれている人たちがこれだけいる、その事実のほうが、何百倍も歓べるものになっています。

嬉しいことは、たくさんあるのです。
イベントに参加してくださる人の人数は減っても、メインスタッフとなってコアな場所で活動してくれる人は、逆に増えてます。手を挙げてくれる人は、最初の数年よりも、今のほうが多いのです。
また、今でも活動を取り上げ、紹介してくださるメディアの方も、います。
このたびは、洋装産業新聞にご紹介していただきました。

東京の「keito」さん。
東京から、関西中心の僕たちの活動を見守ってくださっているお店です。かわいい毛糸をたくさん売ってるお店です。
その「keito」さんでも、今回の3.11はイベントをやりたいので、ぜひ、TJWKさんも参加してくださいませんか?と、お話をいただいたのでした。
TJWKの作品を展示販売するチャリティーマーケットを開催し、モチーフをみんなで編む、モチーフバンク@TJWK関西を開催してくださっています。
2013年の春、「keito」さんがオープンされたときにも、TJWKのイベントを開催していただきました。あれから4年が経ちますが、今も僕たちの活動を気に留め、こうしてお話をいただけるのは、心に響くものがあります。

3月11日・12日と開催しているので、東京にお住いの方は、ぜひ、立ち寄ってみてください。
この写真は、2014年3月開催のものです。

TJWK関西の活動は、東北の被災地の人たちを支援しているように見えて、じつは、参加している僕たち自身が一番救われているかもしれません。
それはきっと、できることがあるのなら、やろう!と、心に響きあった人たちが集まって、自主的に運営している団体だからのような気がします。
6年は、長いようで短く、短いようで長い時間です。
あっという間だったようにも思う反面、家族や伴侶を亡くしたり、結婚や出産があったり、引越や転職する人がいたり…、参加する人たちの環境も変わってきています。
それでも、そうしたものも自然に吸収しながらも、この活動は、これからも日常の中に溶け込ませながら、続いていきます。
これからも応援してください。

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