有馬敏夫さんの活動「話し相手します」が、NHKで紹介されます

京都からの帰り、JR大阪駅の中央南口前に立つ有馬さんの姿を見つけました。
有馬さんは、毎週木〜日曜、昼過ぎから日暮れまで、雨の日以外にはこの場所に立って、誰かの話し相手になるというボランティアをしています。もう丸2年になります。
昨年の10月発刊のつひまぶ「ボランティア号」にも登場していただきました。

以前のポロシャツ姿のラフな格好とは違って、ネクタイを締め、カッターシャツを着ていました。
久しぶりだったのでご挨拶してきたところ、有馬さんはすごくバージョンアップしていましたよ。
ホームレスと間違われることがあったので、きちんとした格好をするようにしたとのこと。
そして今では、彼の活動に共感して、彼と同じように駅前の雑踏に立って話し相手をしている人が、5人もいるんだそうです。大阪だけじゃなくて、名古屋にも。

ちょうど1年前、いくつかの新聞社が有馬さんの活動を記事にして紹介しました。
つひまぶでは、昨年の10月に。
でも彼は、テレビの取材を頑なに断ってきたそうです。僕のところにも、彼を紹介してほしいとTV局から依頼があり、仲介したこともありました。でも結局は、テレビの出演はすべて断ってきたそうです。
「おもしろおかしくされたり、茶化されたりするのがイヤで。テレビって、そういうところがあるでしょ」。
なるほど。一理ありますね。

でもそんな彼だけど、このたび、テレビに出られるそうです。
5月14日(月)7:45〜 NHK総合の「おはよう日本」
で、有馬さんが特集で紹介されるそうです。「半分、青い。」の直前の番組ね。
NHKが、彼を密着取材したのだとか。

でね、その経緯なのですが、NHKの担当ディレクターが「つひまぶ」をずっと熟読してくれているらしく、べつで有馬さんの存在を知ったとき、そういえば「つひまぶ」で紹介されていたなと思い出してくれたそうです。
そういう話を、取材依頼の際に、NHKのディレクターが有馬さんに言ってくれたそうです。

NHKが有馬さんにたどり着くプロセスのなかに「つひまぶ」が含まれていたことは、素直に嬉しいです。
でも、いろんなメディアや有志の方々が有馬さんの活動を「まじめに」にとらえ、共鳴していくことは、もっと嬉しいです。
少しずつ人数が増え、「来年の今ごろで丸3年になるやろ。そのとき、次のステップに行かなあかんような気がするんですわ」と有馬さんはおっしゃっていました。
「そのときはまた相談に乗ってなー」。
人の話を聞く有馬さんから、話を聞いてほしいって言われると、なんか不思議な気分です。

写真は、若者5人に囲まれて話し込む、今日の有馬さん。
有馬さん、若者に囲まれて写ってません(笑)

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