Luis presents! DEEP KYOTO 2004 all right reserved
Google
宇宙と繋がる壮大な名刹
かなり険しい山道が続く。山が丸々境内という、巨大な名刹なのだ、ここは。宝亀元年(770年))に鑑真和尚の弟子、鑑禎上人がこの地に毘沙門天を祀り、一宇を建てことにはじまる。度重なる火災や明治維新の廃仏毀釈で多数の堂宇を失ったが、昭和22年(1947年)に鞍馬弘教を開宗し、堂宇を再建した。鞍馬寺の特徴は、なんといっても、堂宇と堂宇の距離にある。山門をくぐり、本殿、奥の院まで抜けるだけで約1時間の登山となる。したがって、ハイキング気分で大自然を満喫しながら参拝することが出来るのだ。鞍馬寺が本尊とするのは山中に満ちた宇宙生命である尊天の思想。これにあやかりながら、奥の院を目指すといい。
鞍馬寺 鞍馬弘教総本山 鞍馬寺  (kuramadera)
京都市左京区鞍馬本町1074 拝観/6:00-16:30 無料###

top