Luis presents! DEEP KYOTO 2004 all right reserved
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釈迦の入滅から56億7000万年後、この世の憂いを晴らすため、やつらがついに舞い降りた。その名も、BUTSUZO MANDARARS
カリスマバンド
BUTSUZO MANDARARS
are
魂のソウルシンガー空也
魂のソウルシンガー 空也
(京都・六波羅蜜寺出身)
シャウトする口から次々と飛び出す仏!“南無阿弥陀仏”の6文字が6体の阿弥陀仏となり、聴く者の肉体を突き抜ける。ステージで火がついたヒート・ソウルは制御不能、誰にも止められない。
さあ、ほとばしる熱いメッセージを受け取りやがれ! (スキン・ヘッドがパンク!)
イノセントマン釈迦
天上天下唯我独尊

貴重な初舞台の写真。
産まれてすぐに最初のライブ“天上天下唯我独尊”を敢行した!
カリスマ・ギタリスト“Mr.イノセントマン”釈迦
(和歌山・道成寺出身)
異国ガンダーラの血が流れているバンド唯一のハーフ。エレガントな魅力に女性ファンが急増中!
メンバーからの信望も厚く、リーダー的存在。
詩人としても文壇から一目置かれており、空前のミリオンヒットとなった『諸行無常のバラード』をはじめ、ほぼすべての曲が彼の作詞によるものだ。
また、『カーストの叫び』『あばよバラモン』の長大なギター・ソロは超絶技巧の連続で、いかなるギタリストもコピー不可能。穏やかな甘いマスクと攻撃的なギター・テクとのギャップが、ますます彼のカリスマ度を高めている。
クールガイ帝釈天
クールガイ帝釈天
麗しのクール・ガイ!
ベースの貴公子“Mr.クール・ガイ”帝釈天 
(京都・東寺出身)
クール・ガイはジュリアード音楽院作曲科を首席で卒業したバンドきっての美形インテリで、楽曲の大半を手がけている。イノセントマンの作詞とクール・ガイの作曲という黄金タッグが、ブツゾー・マンダラーズのサウンドを支えていると言っても過言ではない。
ところで、本来はベースを担当している彼だが、ここに挙げた写真は右手でマラカスを振っている大変珍しいショットだ。これはインディーズ時代のライブをファンが隠し撮りしたもので、アルバム未収録の『生老病死のサンバ』を演奏しているところであろう。それにしても、クール・ガイは
マラカスの振り方ひとつにもなんという気品が漂っていることか!さすがは貴公子!
なお、彼が座すホワイト・エレファントDXターボは須弥山頂上の自宅・喜見城までイッキに駆け上がるスーパー・アニマルだ。ただしワシントン条約違反!
炎のドラマー阿修羅
炎のドラマー 阿修羅
 (奈良・興福寺出身)
元々はライバル・バンド『ジーザス・クライスト・スーパースターズ』のドラマーだったが、イノセントマンの作詞に感動してバンドに加わった。しかし、クール・ガイとは音楽観に違いがあり、ときに楽屋で激しくやりあうことも。だが、こうした音楽の方向性をめぐる対立は、バンドに一定の緊張感を与えており、結果的には互いが腕を磨きあうという功を奏している。
ヘルズ・ビートの憂いに満ちた表情が母性本能をくすぐるのか、5人の中で最もコアなファンがついている。
※あまりにドラムを叩くスピードが速すぎて「まるで腕が6本に見える」と言う人も!
ダンス・ゴッド迷企羅神
ジョン・トラボルタ
ジョン・トラボルタ
サイド・ヴォーカル兼ダンサー “Mr.ダンス・ゴッド”迷企羅神
 (奈良・新薬師寺出身)
迷企羅神はそのドレッドな髪型から分かるように、根っからのダンサーだ。しかも御覧のように、ワイルドに踊りながらの歌だってお手のモノ。じつは空也より歌唱力が上と語る音楽関係者も多く、リード・ヴォーカルの地位に肉迫しつつあるというのが業界の見方だ。
ちなみにジョン・トラボルタが迷企羅神の影響を強く受けていることは、上記の写真からもよくわかる通りである。
無著菩薩
「ホレ、温かいうちに食べな」
無著菩薩
おお、5人ともよくぞここまで立派になったものじゃ
オマケ:差し入れを持ってきたマネージャー 無著菩薩(奈良・興福寺出身)
メンバーの良き相談相手であり、デビュー当時から彼らを見守ってきた父親的存在。
「おやっさんなしのマンダラーズはありえねぇよ」 (迷企羅神・談)
昨年の全国ツアーの会場スナップから
興福寺
法隆寺
平等院
「ハァァ」感極まり目に涙をためた女性ファン。ふるふるふる。(興福寺)
「マ・ン・ダ・ラー・ズーッ!」(法隆寺)
忘我で踊り狂う危険な観客 (平等院)
室生寺
広隆寺
醍醐寺
三十三間堂
若い頃を思い出すよ。たまんねぇなぁ。(室生寺)
い、いけね!涙が!(広隆寺)
フン、フン♪やっぱりCDよりライブね!(醍醐寺)
こ、これにサインを!(三十三間堂)
海外
果たして海外の反応は?
空也
釈迦
海外
空前絶後の騒ぎ!
帝釈天 阿修羅 迷企羅神
五劫思惟(ごこうしゆい))阿弥陀
リポーター 「いつから並んでられるのですか?」
五劫 「半年…くらいかな?」
リポーター 「冬の間ずっと!?」
五劫 「今もこうして手にホカロン握ってるんスよ、ホラ」
昨年のツアーはイノセントマンのバースデー(4月8日)に彼の故郷・道成寺から始まった。良い席をとるため多数のグルービーが、ライブ数日前から会場に並び、なかば社会現象化していたのは、皆さんも報道で記憶に新しいハズ。最前列に並んでいたのがこの五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀。かなり前から並びはじめたらしく、ご覧のように髪が伸びきっていた。
若乃花関
鑑真和尚
「よう!久しぶり!」
「なんと安らぐ調べなのか…海を渡った甲斐があったのぅ…」(鑑真和尚)
楽屋に遊びに来た若乃花関。彼もまた自他共に認める熱烈なグルービーだ。(LIVE in 室生寺)
この日は海外からやって来たファンの姿が!(LIVE in 唐招提寺)
どのライブ会場でも大喝采の中でコンサートが終わったが、ファンの中で伝説となっているのが、ツアー最終日に行なわれた京都・三十三間堂での公演だ。なんとコンサート終了後、総立ちの観客が1時間以上もスタンディング・オベーションを続けたという。
千手観音
千手観音
いつまでも鳴り止まぬ嵐のような拍手!アリーナ総立ち!
「オイオイ、今までこんなライブあったか!?」
(写真右端、唖然として同僚と話すセキュリティ)
気がつけば、セキュリティまで手を叩いているッ!
セキュリティ
セキュリティ
腕を組んで聴き入っているセキュリティ
アップだと目が思いっきりステージを見上げているのがわかる!眉毛からも火花がバチバチ散っている!
セキュリティといえば興福寺の竜灯鬼。最前列からブツゾー・マンダラーズを見上げる視線が熱〜いッ!!
三十三間堂育ちのブツゾー・マンダラーズの師匠たち
マゴラ王
マゴラ王
雷神
「しっかり見とけい!」
「オラオラオラァァーッ!」
イノセントマンに最初にギターを教えたのは、このマゴラ王。
五個の目が五線譜を行別に追うため、どんな大曲も瞬時に暗譜したという。師匠のオーラが背後で炎と化している。
ヘルズ・ビートのスパルタ師匠・雷神!この怒涛のスティックさばきを見よ!愛弟子の烈火の様な稲妻ドラムも納得!
★ヒットの裏に涙の努力あり★
ガンジス・レコードのスゴ腕社員たち
ガンジス・レコード社長 僧形八幡神
“音楽界の諸葛孔明” ガンジス・レコード社長 僧形八幡神
(奈良・東大寺出身)
「うむ、契約しましょう!」
イノセントマンと指切りをする決定的瞬間!彼が選んだバンドで成功しなかったものは
ひとつもない。ミュージシャンの個性を大切にするブツゾー・マンダラーズの恩人。
ガンジス・レコード人事部長 玄賓
ガンジス・レコード体育会計広報部長 執金剛神
ガンジス・レコード営業部の神様 玄坊主
「いいか貴様ら、音楽ってのはなぁ!」
「ゴルァ!買うのか、買わんのか!」
「ホント、これ最高なんです…」
ガンジス・レコード人事部長・玄賓。“ロックの命は反体制”と軟弱な新人社員に喝を入れ、業界で生き残るための理論武装をさせている。(興福寺出身) 体育会系広報部長・執金剛神。CD店でブツゾー・マンダラーズのベストを手に、30分以上も迷っていた客にシビレを切らして恫喝!店員がスッ飛んで来た。(東大寺出身) 出た!営業部の神様、通称“泣きの玄さん”こと玄坊主。彼の売り込みで客が落ちなかったことはない。(興福寺出身)
元ガンジス・レコード経理部長・弥勒仏
「ほな、兄ちゃん4千円でどうや?」
“元”ガンジス・レコード経理部長・弥勒仏。故郷は社長と同じ東大寺で、ガン・レコ創業当時からの古株だったが、フォースの暗黒面(ダークサイド)に落ちてしまった。一時は裏社会の支配者として君臨したが、紆余曲折を経て現在はダフ屋稼業に精を出している。
※HP読者からの連絡で取材班が極秘撮影に成功!道端に座り込み、みるみるチケットを売りさばいていた!
(音声は変えてあります)
(音声は変えてあります)
今回、匿名を条件に様々な内部情報を教えてくれた某円成寺の業界関係者。
彼なしではこの企画は成り立たなかった。心からお礼を言いたい。
さらに、スペシャル映像!これがライバル・バンド
『ジーザス・クライスト・スーパースターズ』だ!
阿修羅が抜け4人になった『ジーザス・クライスト・スーパースターズ』。だが、今もなおブツゾー・マンダラーズの強力なライバルとして、オリコン上で熾烈な戦いを日夜繰り広げている!(4人とも東大寺戒壇院出身)
代表曲「邪鬼と四天王のワルツ」「今日も何処かで四天王」「須弥山へ帰れ」
慈音(ジョン)
浄地(ジョージ)
報流(ポール)
倫語(リンゴ)
慈音(ジョン)
浄地(ジョージ)
報流(ポール)
倫語(リンゴ)
名前からもわかるように、4人はビートルズの大ファン!サウンドも似ている。熱狂的マンダラーズ・ファンの拙者だが、彼らが来月出す新作アルバム『レット・ブッダ・ビー(仏陀になろう)』をじつは予約してしまった…。悔しいけどいいバンドだ!(“賞などくだらん!”とグラミー賞を受賞拒否した会見は鳥肌が立った!漢ッ!)
ビートルズ
「・・・。」
メイキング・オブ・MTV 『邪鬼と四天王のワルツ』邪鬼のワルツ奮闘記!
(制作・ジャキーズ音楽事務所)
プロモーション・ビデオの撮影のためにジーザス・クライスト・スーパースターズとワルツに挑んだ邪鬼たちだが……
邪鬼
邪鬼
邪鬼
邪鬼
あが、あがが!
ちょ、ちょっと、タンマ!
オイッ、足!足ッ!フゲゲ!
こ、こんなハズでは…
邪鬼
Q.「何か一言ありますか?」
A.「フ、ファンクラブ“ジャキッ子”…か、会員募集中ですぅぅぅ…」

がんばれ、ジャキーズ!みんなが君たちを応援している!

ジーザス・クライスト・スーパースターズ
ファン垂涎のキャラクターグッズ (国宝)。チョコのおまけだが、ジャキーズまで見事に再現されている。
緊急特報!海外でもカリスマ・バンド誕生の兆しが!
ロダン・ザ・グレート
ロダン・ザ・グレート
ロダン・ザ・グレート
「ようし、だいたい新バンドのアイデアはまとまったぞ。見てろよ〜、ブッダ・マンダラーズ!」
「コ、コラ!まだ写真はダメだ、
写真は!」
「だから撮るなっつ〜の!」
『ロダン・ザ・グレート』降臨ッ!平均年齢が高いだけあって、人生の陰影を盛り込んだ歌詞と、イブシ銀の重厚なサウンドは説得力十分!ブツゾー・マンダラーズとはまた違ったのこの渋い魅力は、硬派な信者を生みそうだ。
ダビデズ
ダビデズ
ダビデズ
ダビデズ
美に隙ナシ!
ダビデ兄は4.3mの長身!
NBAからもラブ・コールが
ダビデ弟はスタジオ・ドナテッロからの電撃移籍!
小粋なポーズ!
こちらはモデル出身の若い『ダビデズ』(ミケランジェロ・レコード)の2人!フェロモン・アイドルはブツゾー・マンダラーズの強敵になる可能性アリ!《シャイなブツゾー・マンダラーズのメンバーは彼らのように丸裸になれない!》
今日の言葉
京の言葉
京都・東大谷墓地の入口にあった言葉
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