マルビルを緑で覆う緑化プロジェクト「都市の大樹」

マルビルを緑で覆う緑化プロジェクト「都市の大樹」の第１弾工事が終わり、公開されましたな。
ビル所有の大和ハウス工業と安藤忠雄氏がタッグを組んではじまったこのプロジェクト、高さ124m、30階建て、直径約30mのビルを大木に見立てて、ビル全体の壁面を緑化するというもの。
最初は、低層階（1〜6階）部分の30mを緑化。今後10年かけてビル全体を緑化するとのことです。
梅田のど真ん中に緑の大木。
ヒートアイランド現象の解消とかいろいろあるんでしょうが、それ以前に、発想そのものがおもろいですよね。
徐々に伸びてく様を10年かけて楽しめるのも素敵だし、梅田のど真ん中にナウシカ的世界が出現したみたいで、その漫画的な振り切りかたが素敵ですわ。