TJWKミーティング@長城

震災で傷ついた東北をニットでつないで支援するThink Of JAPAN While Knitting関西。
http://atricot.jp/tjwk/

夏はイベントをおこなわないので何もしていないように思われがちだけれども、水面下では、製作陣をはじめとするスタッフさんたちが、秋冬のシーズンに向けて、さまざまに動いています。
今日は、今年度の年間スケジュールを決めるミーティングを。
いくつか決まっているものもあれば、こんなところでやれたらいいね、なんて話もしました。もしかしたら、久しぶりに遠征に出るかもしれません。
また決まったら発表しますねー。
TJWKも４度の決算を経て、いつまでやるの？なんて聞かれることも増えてきました。
いつまでってことはないけれども、TJWKは震災遺児支援をおこなっている団体なので、震災の年に生まれた震災遺児が成人する20年間をメドに活動していけたら、と、僕は考えています。僕は考えているけれども、こんなのは人それぞれですね。
もしかしたら、明日、東南海地震が起きて（だって、東南海・南海地震の発生確率は今後30年以内に70％だよ！）、足元が壊滅するかもしれないし。
災害はあちこちで起きるし、そんなことも、TJWKとの関わりかたをどうするかと考える契機にもなります。
まあ、でも、ずっとやるさー。
楽しいから、続けるさ。
この活動をはじめることで知り合い、仲よくなった人はたくさんいます。
20年というスパンは、実感を持って想像することができないけれども、その人たちと、なんだかんだで20年の付き合いをしていくんだろうなということは、わりと自然と想像できるのですね。
そういうふうに考えると、きっと、ずっとやってると思います。
なんだか、そんな根源的な話で盛り上がった夜なのでした。
久しぶりに行った、西天満の大好きな中華屋さん「長城」の、圧巻の中華鍋を前にして。