Mindblown: a blog about philosophy.

  • 『異界彷徨』

    異界は、ものごとの境界から立ち現れる。だから畳のヘリを踏むなと言うのだ。 人々はみな誕生、成人、結婚、死亡などの人生の重要な節目を通過する際、必ずその前の段階から次の段階へと移行するための通過儀礼をおこなう。割礼や抜歯、 […]

  • 最後の日

    最後の日

    天満のまち中華の名店『十八番』が今晩で閉店する。営業最終日を迎えて、関西の夕方のニュース番組が特集を放映した。社長の山本かがりさんは、「1分でも早く店を開ける、1分でも遅くまで開けておくという意味で、4時59分開店、0時 […]

  • 聖天さんの藤

    聖天さんの藤

    毎年見に行っている野田藤。今年はピークが早すぎてタイミングを逸してしまい、無理かなぁと思っていた。が、運良く福島方面で打ち合わせ。野田まではよう行かんかったけれど、福島の聖天さんの藤棚を堪能することができた。藤は難しい花 […]

  • 蓮興寺の桜

    蓮興寺の桜

    ソメイヨシノに葉がつきだして、ぼちぼち八重桜と主役交代。南森町の蓮興寺の八重が見頃になりつつある。ここの八重と造幣局の通り抜けの桜がまあまあリンクしているので、造幣局の桜もきっと見頃でしょうな。造幣局の通り抜けは、今年は […]

  • 十八番、閉店!

    十八番、閉店!

    週末の天満に激震が走りましたな。男メシまち中華の雄、『中華食堂 十八番・天六うどん』閉店のお知らせ。すでにあちこちのsnsに上がっているが、ワシも今日、ランチへ。4月25日までですと。後継者問題、高齢化、人手不足ですと。 […]

  • 必ず暗がりがある

    必ず暗がりがある

    自分で撮った莫大小会館のスナップ写真を見返してみると、建物内のどこを撮っていても、必ず暗がりがある。窓の下、階段の縁、廊下の隅っこ…。そういう場所には塵やら芥やらが溜まりやすいが、それだけじゃなく、暗がりなので妖精や妖 […]

  • チャリンコに乗ったえべっさん兄弟の引札

    チャリンコに乗ったえべっさん兄弟の引札

    むかしの引札を見てたら、明治期のんで、グッとくるのを見つけた!「引札」とは、広告のチラシですな。木版画の登場でアートの大量生産と低価格化が実現して、錦絵(多色刷り木版画)としての浮世絵が生まれ、ポップ・カルチャーが誕生す […]

  • 天満駅前で大阪プロレスはじまったー!

    天満駅前で大阪プロレスはじまったー!

    天満駅前で大阪プロレスはじまったー!

  • 昭和26年〜50年のあいだ「京都遊覧御案内」と「大阪遊覧」

    昭和26年〜50年のあいだ「京都遊覧御案内」と「大阪遊覧」

    表が「京都遊覧御案内」、裏が「大阪遊覧」。仕事をいただいている年配のお客さんから、いただいた。京阪交通社の駅前案内所等、京阪関係の拠点がマッピングされているので、京阪が発行したものかな。発行年ははっきりしないけれども、太 […]

  • 莫大小会館が7月末で閉館

    莫大小会館が7月末で閉館

    福島にある莫大小会館が7月31日で閉館とのこと。まだ明言はされていないけれども、ネット上での情報では老朽化と耐震性の問題から、取り壊し予定だとか。その後、隣の駐車場と併せて、タワマンができるとの情報がネットには出てます。 […]

何かおすすめの本はありますか ?