つひまぶ5月号「北区mapマンダラ」号

つひまぶ5月号「北区mapマンダラ」号がドロップです。
世間的には絶賛リモートワーク奨励中ですが、つひまぶはもともとがリモートに頼っている部分が大きいのです。
取材はリアルで相対するけれども、雑務的なやりとりや原稿を完成させていくプロセスや校正作業は完全リモートです。企画出しだって、一部はリモートです。月イチで集まって編集会議はするけれども、それだって、リモートにすることも可能です。顔見たいから集まってるってところもあるし。
そんなわけで、つひまぶは、2014年の創刊からリモート体制です。おカネないし、ボランティアだからそうそう時間もかけられないし、その2点を解消するとしたら、リモートで作業をしていくしかなかったのですよ。
で、今号ももちろん、なんとなくリモートで作成。新型コロナ関係なく、取材以外はリモートで作成です。
校正作業は自粛期間の真っ最中でしたな。ちょうど自粛自粛で気分が鬱々としかかってた時期と被っていたので、この校正作業があってよかったです。
ほいで、今号はコロナとはまったく関係なく、mapのいろいろについての特集です。特集の企画を考えたのは昨年末やしね。
●青空書房店主の故 坂本健一さん心血を注いでつくられた天五中崎通り商店街の「おいでやすマップ」
●中津小学校の児童が交通事故で亡くなったことをきっかけに生まれた「なかつあんぜんマップ」
●防災にものすごく力を入れている大淀西の「安心安全防災マップ」
●むかしを残す試みの「昭和三十年頃 芝田町商店街イラストマップ」
●北区のベストセラーガイドブック「北区小さな旅ぶっく」とその元になっているヤジ馬ヤジ北のメモ的な手書きマップ
などなど。
おもろいマップがたくさんあるので、それを一堂に集めてみました。ひとつひとつを取材していくと、それぞれに物語があって、マップには作り手固有の思いや物語が内包されていることが見えてきました。
大阪では緊急事態宣言がまだ解けていないので、配布も配架も思うように進んでいませんが、とりあえず、区役所では5/12(火)から手に入ります。
pdf版はこちら。
https://drive.google.com/file/d/1slm7oX2pmCSfv_ruIkyCxmIT-bky5JBH/view?fbclid=IwAR0nUSYXk6quCVbxsT1zaJ9lZlvTP0jeGr24u40fFrs6Rq1jhVIJVC3TGbg
よかったらご覧ください。

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