毎年恒例の大淀中学校での職業講話の日

今日は、毎年恒例の大淀中学校での職業講話の日。
デザインの授業をしてきました。
職業別にさまざまなところから講師が呼ばれ、生徒が希望する授業を受けるというもので、
JR西日本さん、朝日新聞さんなどから講師が派遣されて、そんななかに僕なんかが混じっていいのか?という気もするのですが、どういうわけか毎年呼ばれています。
だいたい1回か2回やるとお役御免になるようなのですが、なぜか毎年呼ばれます。で、毎年呼ばれている人がもう一人いらっしゃって、福島の駅前でケーキ&スイーツ店を営まれる松月さん。今回も呼ばれておられて、今回、初めてじっくりお話をしてみたら、なーんと、菊川モーターズの社長のお姉さんでした(笑) 菊川モーターズの社長といえば、福島駅の自社広告看板「こんなに安くてインカ帝国」に自ら出演されている有名人。意外なところでつながっていました。。
さてさて、毎年手を替え品を替え、スライドを用意して、デザインのお話をします。
来年はオリンピックがあるので、前回の東京オリンピックで生まれた「ピクトグラム」について話をしたり、タイムリーなネタも織り交ぜつつ、デザインとはなんぞや、という話をします。
結局のところ、デザインというのは、
「伝えたいことが、過不足なく伝わるように工夫すること」ということに尽きるし、極めてロジカルな作業なんだよ、ということを、中学1年生にわかりやすく説明します。
まあまあ難しい話をしていますが、ちゃんと理解してくれますね。ちゃんと理解するだけに、侮れないんです。
なので、今回も頑張ってスライドを50枚以上用意して、時間がオーバーするまでしゃべってきました。
まあ、といっても、生徒さんたちが一番気になるのは、なんでこいつの名前は「ルイス」なんだ?ってところですが(笑)
担当の先生に写真を撮られていたので、載せときます。

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