もうすぐえべっさん

天満界隈でえべっさんといえば堀川戎なのだけれども、近年は、大阪天満宮でもえべっさんをやってはります。

天満宮でえべっさんというのも最初は違和感がありましたが、むかしっから、えべっさんがいらっしゃったとのことです。戦後、途絶えたらしい、と。繁盛亭ができたのを機に、復活しましたです。

そーいえば、天満宮境内の北西隅に、「蛭子遷殿」があります。天神祭の鉾流神事で鉾が流れ着いた場所に戎の社があったというエピソードがあり、その社を天満宮境内に遷したのがはじまりなのだとか。

1798年の「摂津名所図会」には、天満宮のえべっさんにお神酒を供えたら顔が赤くなり、「神酒笑姿(えみす)」と称されたとあります。これが評判となり、1802年の十日戎では群集が殺到し、大鈴が落ちてけが人が出る騒ぎになったなんてことも。

さて、その天満宮の元で栄える天神橋筋商店街では、初詣の群衆が今日になっても途切れませんが、週明けのえべっさんのころには、もっかいに賑わいますな。

商店街では、すでに準備がはじまってますわ。

えべっさん

縁起物を買うとき、値切り倒して、でも値切った分はご祝儀として売り子さんにわたす。
そういう粋な風景を見ることができるのも、えべっさんならでは、です。

えべっさんは、1月9、10、11日です。
せっかく授かった福が落ちるから、お参りした帰りは、どこにも寄り道したらあきまへんえ。

堀川戎神社

大阪市北区西天満5-4-17

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