*TJWK関西からのご報告*

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*TJWK関西からのご報告*
関西では、皆で集まってモチーフを編むイベント、モチーフ・サーキットを6月~10月にかけて、合計9回開催し、延べ人数にして約300人の方に集まっていただきました。
また、それぞれのご自宅やグループで編まれたモチーフを郵送していただいており、現時点で全国から約30,000枚のモチーフが集まっています。現在もまだ、途切れることなく集まってきています。
郵送分も含めたモチーフを編んでいただいた方・グループは、全国で500人・グループ(ユニーク人数)を超えており、全員の方・グループのお名前を、許可をいただいたうえで、HPにて掲載しております。
その後、プロジェクトを通じて知り合った高い技術を持つ精鋭の方々を中心に、モチーフを繋いでブランケットやショールに完成させる作業を、現在も行っております。
現在、HP内のオンライン・カタログには、222点(ブランケット大33点、ブランケット小31点、小物76点、ショール82点)の完成作品を掲載しています。 (4/1現在)
9月以降、月1回ペースでカフェや専門店、百貨店、イベント等で販売会を行い、さらに、プロジェクトのPRを兼ねた展示を銀行や大学等で常設で行ってきました。
同時に、HP内のオンライン・カタログから、作品をご購入いただけるようにもしています。
3/31、2011年度(2011.4-2012.3)の会計の〆を行ないました。決算報告は改めてご報告させていただきますが、取り急ぎ、集計した販売総額は、169点で2,178,000円となりました。今後、早い段階で「あしなが育英会」に全額を寄付します。
その後、会計監査を行い、決算報告書、あしなが育英会からの領収証、会計監査報告書の3点を、HPにて掲載いたします。
関西ではプロジェクトを取りまとめているのが、atricotとルイスの2人だけで、また、2人ともボランティア活動にかかわること自体が初めてのことなので、いたらない点がたくさんあったかと思います。
それでも、数えきれないほどのたくさんの方々に支えられて、ここまで来ることができました。今後も引き続き、「私たちにできること」を続け、「繋がり」を大切にし、みんなで蒔いた種にたくさんの花が咲けばいいなと思っています。
以上、ご報告まで。

TJWK関西(Think Of JAPAN While Knitting 関西)
東日本大震災の震災遺児をニットで支援しています。全国から集まったモチーフをつないでブランケット等の作品にして販売。売上の全額をあしなが育英会に寄付!

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