「現代思想 5月号」が「大阪」特集

現代思想

月刊誌「現代思想 5月号」で、まさかの「大阪」特集!
買ったの、何年ぶりだろか? たぶん、高校生のとき以来。
特集部分のコンテンツ名だけ列記しときます。

【大阪の現在】
“へんにし” している大阪人 / 井上理津子
《エンタメ系の北朝鮮》 みたいな国の絶望都市(ディストピア)・大阪では、
 夜中に音楽をかけて踊っているだけで警察が取り締まりに来る / モブ・ノリオ
大阪はなぜ橋下徹を選んだか / 木村政雄
【ポピュリズム】
独裁の誘惑 戦後政治学とポピュリズムのあいだ / 森政稔
「民主主義の終り」 と右翼ポピュリズムの挑戦 / シャンタル・ムフ (訳=木下ちがや)
【〈改革〉 を問う】
大阪教育行政二〇一一~二〇一二 / 大内裕和
経済的地盤沈下と大阪都構想 / 長尾謙吉
釜ヶ崎と 「西成特区」 構想 / 生田武志
グラスルーツと文化政策 大阪の現代芸術をめぐるここ一〇年の省察 / 吉澤弥生
【古層から】
アースダイバー的 「大阪の原理」 / 中沢新一
【インタビュー】
陰画としての大阪 / 金時鐘 [聞き手=細見和之]
【ダイアローグ】
歴史の亀裂を遊歩する山猫たち
 『通天閣』 と革命的詩学、資本主義の段階、民衆の形成 / 酒井隆史+マニュエル・ヤン
【民衆都市】
陸の暴動、海のストライキ / 原口剛
ポストモダン都市における唯物論の詩学・試論 / 櫻田和也
被差別民と “大大阪” 部落と寄せ場の歴史像 / 吉村智博
【資本/空間】
大阪1990 空間構想と 〈場所〉 の創出 / 加藤政洋
「公都」 大阪の制度疲労と、新たな 「民都」 の創造  / 水内俊雄

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