音楽・本・展覧会

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マメイケダ@それから

画家兼イラストレータのマメイケダさんから、まあまあの殴り書き文字でやって来た京都での個展のご案内。相変わらずの味のある字と絵です。取り急ぎ、仕事がユルい朝イチの比較的穏やかな時間めがけて行ってきました。行ってみると、こないだ京都でゴハン食べ...
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『オマージュ – ブルーハーツが聴こえる』

リクオは今、こんなふうになってるんやね!わかったふうな諦観でもないし、開き直ってもいない。独りよがりなノスタルジーにも浸っていない。十代のあの日の夜、自分が覚醒した原点、あの人たちが心のドアを蹴破って入ってきたあの日以来をフルスイングで歌う...
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『オマージュ、ブルーハーツが聴こえる』

リクオは今、こんなふうになってるんやね!わかったふうな諦観でもないし、開き直ってもいない。独りよがりなノスタルジーにも浸っていない。十代のあの日の夜、自分が覚醒した原点、あの人たちが心のドアを蹴破って入ってきたあの日以来をフルスイングで歌う...
神戸

サヴィニャックの作品展@兵庫県立美術館

フランスのポスター画家サヴィニャックの作品展@兵庫県立美術館に、滑り込みで間に合った。12/24までやしね。ポスター画家なので、原画よりも印刷されたポスターに興味があるし、なんだったら図録だけでもよくて、図録欲しさに行ったんだけど、やっぱ、...
北区の外

エイブル・アート展「ひと・アート・まち」

エイブルアートというか、アールブリュットやアウトサイダーアートと、呼び名はさまざまあるし、日本語にすると障害者アートということになってしまうのかもわからないけれども、少なくとも、僕自身としては、それらが福祉政策の一環でとらえられるものではな...
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みんぱく

みんぱくと言えば、最近は例の宿泊形態のことを指すけれども、みんぱくと言えば、長らく、民族学博物館のことでした。民族学や民芸、祭りや生活習俗に目がない僕のような人種にとっては、無論、今でも、みんぱくと言えば民族学博物館のことです。岡本太郎が卵...
つひまぶ

映画『愛と法 – Of Love and Law』

コトの発端は、iTohenで、鰺坂さんに、たまたまそこにいらっしゃった戸田ひかるさんをご紹介いたただいたことにあります。 このチャーミングな女性は、ヨーロッパを拠点に活動する映画監督なのでした。 そのときに手渡された、彼女が撮った新作映画の...
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豊穣なる闇のバラッド

今年もソウルフラワーユニオンの中川君のソロが届けられた。 「豊穣なる闇のバラッド」。 人々の濃密な生命力が歌い込まれた珠玉のバラッドが並んでいる。 パンクmeets寅さん!とでも言いたくなるような、あちこちに異議申し立てをしながらも、この、...
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「この世界の片隅に」

「この世界の片隅に」を見てきました。 テアトル梅田は小さな映画館なので、連日満席で、今のところ、平日に行かないとキビシイです。 クラウドファウンディングを使って小さなところからはじまったこの映画は、もう、ミニシアター系では収容できないところ...
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「新東京漂流」

「東京漂流」が出版されたのが1983年。その続編になるのだろう「新東京漂流」が、「SWITCH」の今月号で展開されている。インド放浪、チベット放浪、全東洋街道を歩いた写真家・藤原新也が、異邦人の目線で見た東京は、バブルの喧騒とは裏腹の、管理...