寺社

神戸

家島と家島神社

家島に行ってきたのでした。 姫路駅から姫路港までバスで20分。姫路港から高速船に乗って20分。 あっちゅー間に、瀬戸内の島、播磨灘に面した、レトロな雰囲気を残した、のんびりした空気が漂う、家島です。 いくつかの島で構成されていて、瀬戸内では...
大淀中

昭和10年発行「大仁八阪神社御改築記念」冊子

大淀にある大仁八阪神社の宮司さんに、「大仁八阪神社御改築記念」の冊子を見せていただきました。 昭和10年発行の冊子です。御由緒や計画図などとともに、大阪市に点在する神社がすべて網羅されている冊子で、大変貴重なもの。 以下、いくつか抜粋して、...
和歌山

高野山のお地蔵さんと苔

高野山といえば、企業や団体の自由すぎるかたちの墓や、戦国武将の分骨がたくさんあって、宗派を超えた楽しさがあるんですが、そーゆーのもええ加減飽きてきたころに、目に焼き付いてくるのは、やっぱ、お地蔵さんとコケ、ですね。 藤原新也が「全東洋街道」...
大阪市の北区をグルグルめぐるブログZ

鶴満寺の八角楼

京都と奈良の境の木津に、蟹満寺という、非常にそそる名前のお寺さんがあるのでした。 そこはかつて奈良時代以前に一瞬だけ都が置かれた場所でもありますから、その時代のお寺さんである可能性が高いのですよ。詳しいことはわかっていないのですが、周辺の発...
滋賀

渡岸寺の十一面観音さんと観音の里

渡岸寺の十一面観音さんを拝みに、長浜のその奥の高月は奥びわこへ。 国宝になっている十一面観音は全国に7体あるそうで、六波羅蜜寺とか法華寺とかのそれも素晴らしいのだけれども、念願だった渡岸寺の十一面観音さんのご尊顔をようやく拝することができま...
北区の外

生國魂神社の6メートルはあろうかというこいのぼり

生國魂神社 大阪市天王寺区生玉町13-9
奈良

シンメトリーの池

奈良時代には南都七大寺のひとつとして壮大な伽藍を誇った西大寺も、今はむかし。ただし、四天堂にいらっしゃる6メートル強の十一面観音はど迫力で、かつての栄華を色濃く残し、一見の価値あり。正面の玄武の池は、風景をシンメトリーにする。 西大寺 奈良...
奈良

苔と緑、それだけで極楽

僕が一番大好きな伎芸天さんに会いに、秋篠寺へ。 ひやりとした本堂の諸尊が立ち並ぶ須弥壇の一番左端に、そのお方はいらっしゃる。2メートルを超える立像だけれども、威圧感はない。くちびるが少しほどけて、なんとも艶やかなのだ。 無駄のない肉づきはあ...
京都

長岡天満宮のキリシマツツジ×青もみじ、ツツジ、藤、桜の花筏

この時期の長岡天満宮といえば、キリシマツツジ。 のみならず、青もみじが芽吹き、白と薄紅のツツジが咲き、藤棚から藤がさがり、散りはじめた八重桜が路面に花筏をつくる。 春爛漫。 Flickrに画像あります。 長岡天満宮 長岡京市天神2-15-1...
奈良

氷室神社の一番枝垂れ桜

今年も関西で一番最初に咲く、奈良は氷室神社の枝垂れ桜を見に。 若草山から昇る朝陽に照らされる時間帯が一番キレイなので、朝5時の電車で。。。 ここ数年はだんだんと元気がなくなってきている桜なのだけれども、それでもここの桜を見ると、いよいよ春や...