僕が一番大好きな伎芸天さんに会いに、秋篠寺へ。 ひやりとした本堂の諸尊が立ち並ぶ須弥壇の一番左端に、そのお方はいらっしゃる。2メートルを超える立像だけれども、威圧感はない。くちびるが少しほどけて、なんとも艶やかなのだ。 無駄のない肉づきはあくまで柔らかく、お顔も腰つきも現実のものとは思えない、まさにミューズ。
そして庭は、苔、緑、苔、緑、苔。 苔の敷き詰められた庭、そして伎芸天。 それだけで、極楽。
Flickrに画像あります。
奈良市秋篠町757
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