その他 ’90年花博の思い出 25年大阪・関西万博のパビリオン建設の進捗が芳しくないと言う。 ワシ、じつは1990年開催「国際花とみどりの博覧会」、通称「花博」のとき、ペルー館の館長代理をやっていた。 それまでのワシはバックパッカーで南米のペルーで沈没して、ペルーで暮ら... 2023.08.08 その他
音楽・本・展覧会 音楽に正しさなどを求め出したらロクなことにならんぞ モンキービジネスと言ってやね、ショービズや音楽産業なんざ、基本的にはガキを騙してなんぼでしょうに。行儀よく言えば、夢を見させてなんぼ。 だから音楽には、正しい音楽とか間違った音楽なんてのはなくて、素晴らしい音楽(夢中にさせる音楽)とつまらな... 2023.07.12 音楽・本・展覧会
未分類 『異界彷徨』 異界は、ものごとの境界から立ち現れる。だから畳のヘリを踏むなと言うのだ。 人々はみな誕生、成人、結婚、死亡などの人生の重要な節目を通過する際、必ずその前の段階から次の段階へと移行するための通過儀礼をおこなう。割礼や抜歯、刺青など。元服では、... 2023.05.14 未分類
未分類 最後の日 天満のまち中華の名店『十八番』が今晩で閉店する。営業最終日を迎えて、関西の夕方のニュース番組が特集を放映した。社長の山本かがりさんは、「1分でも早く店を開ける、1分でも遅くまで開けておくという意味で、4時59分開店、0時01分閉店を続けてき... 2023.04.25 未分類
未分類 聖天さんの藤 毎年見に行っている野田藤。今年はピークが早すぎてタイミングを逸してしまい、無理かなぁと思っていた。が、運良く福島方面で打ち合わせ。野田まではよう行かんかったけれど、福島の聖天さんの藤棚を堪能することができた。藤は難しい花で、毎年キレイに咲く... 2023.04.05 未分類
未分類 蓮興寺の桜 ソメイヨシノに葉がつきだして、ぼちぼち八重桜と主役交代。南森町の蓮興寺の八重が見頃になりつつある。ここの八重と造幣局の通り抜けの桜がまあまあリンクしているので、造幣局の桜もきっと見頃でしょうな。造幣局の通り抜けは、今年は4月7日(金)〜13... 2023.04.04 未分類
未分類 十八番、閉店! 週末の天満に激震が走りましたな。男メシまち中華の雄、『中華食堂 十八番・天六うどん』閉店のお知らせ。すでにあちこちのsnsに上がっているが、ワシも今日、ランチへ。4月25日までですと。後継者問題、高齢化、人手不足ですと。数年前に天五店を閉め... 2023.04.03 未分類
北区の外 必ず暗がりがある 自分で撮った莫大小会館のスナップ写真を見返してみると、建物内のどこを撮っていても、必ず暗がりがある。窓の下、階段の縁、廊下の隅っこ…。そういう場所には塵やら芥やらが溜まりやすいが、それだけじゃなく、暗がりなので妖精や妖怪が棲みついてもいる... 2022.06.29 北区の外
音楽・本・展覧会 チャリンコに乗ったえべっさん兄弟の引札 むかしの引札を見てたら、明治期のんで、グッとくるのを見つけた!「引札」とは、広告のチラシですな。木版画の登場でアートの大量生産と低価格化が実現して、錦絵(多色刷り木版画)としての浮世絵が生まれ、ポップ・カルチャーが誕生する。音楽におけるレコ... 2022.06.27 音楽・本・展覧会