大阪府の地図の木製ジグゾーパズルというものがあってですね、値段も手頃だし、よさげなので買ってみたのですよ。
B5大くらいの大きさで、市町村と区ごとにピースになっているので、結構な数のピースになって、大阪府って思ったよりもたくさんの行政エリアに分かれていることがわかっておもろいです。
んで、それぞれの区や市町村のかたちって、知ってるようで知らなくて、ジグゾーパズルにして組み立ててみると、いろいろ新しい発見がありますわ。まあ、基本的なことの再認識なんだけど。
南のほうは、岬町から和泉市まで、縦割りで並列に並んでいて、結構整然としています。
途中、田尻町や高岡町などの極狭エリアがあり、これはどうしたことか?と思うのだけど、なんらかの理由があって、平成の大合併なんかもすり抜けてきた歴史があるんでしょうな。また機会があれば探るとして。
パズルのピースにはなっていないけれども、関空って、3つの町に分かれてるの? 知らんかったです。。
松原市は、じつは大阪市と隣接してたんですね。もっと下にあるイメージでした。もちろん堺市とも隣接している。
八尾市、東大阪市、大東市はそれぞれの市境が人工的な線で凸凹してますが、これもいろんな経緯があるのでしょう。すっと直線で引けばいいじゃないかと、外野からの考察は大きなお世話ですな。(3市のみなさん、ごめんごめんごめん!)
交野市の枚方市への食い込みかたも、ちょっと気になる(笑)
(交野市のみなさん、ごめんごめんごめん!)
北摂の人間は南が苦手なので、南エリアに意外な発見があって、おもろかったです。
この小サイズは1800円。お手頃です。
全都道府県あるし、特定の市町村もあるし、合併前のものもあるし、三国志時代の中国や海外のものもあります。合併前の北海道や京都市中とか超ムズい。
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