EBUNE「大阪港・大団円(第3回)」

EBUNE「大阪港・大団円(第3回)」

現代芸術家のKOURYOUさんのアートプロジェクト「大阪港・大団円(第3回)」でルイスが石切のまち歩きをやります。

先月、「生駒の神さん仏さん」でいろいろ紹介した一端を、実際に歩きます。生駒や石切で展開される独特の多様な民俗宗教の一端に触れて、多様な神さんや仏さんの姿に触れてください。


EBUNE
大阪港・大団円 – 大阪港に巨大な円を描く
2025年7月12日(土)
11:00 近鉄石切駅改札(2F)集合
公演時間/11:00〜14:00くらい(途中退席可)
会場/石切駅周辺〜白龍神社/山の広場
昼食会/喫茶 街路樹

案内人/Asakaho Luis Ryuta
参加作家/かずさ・KOURYOU・サヨ族
運送/黒田綾
撮影/三田村裕介
協力/寺川大地・白龍蛇神・白光大神・石切奥の院ほか

乗船料(参加)/1,100円+ドネーション

予約メールアドレス:ebune.drifters@gmail.com


出航準備中のEBUNE大阪港で怪現象が発生。
キツツキの悪夢にうなされ、体に謎の〇アザが現れる者が続出する。
ミステリーハンター協会は調査を開始。
吉原治良の「円」や、リング状の地震痕跡、ゼロ次示、環状線…。
ついに、大阪の大怨霊・物部守屋の存在が浮かび上がる。
守屋の化身キツツキの大群が元四天王寺を襲ったように、
大阪・関西万博のリングも狙っていると予測。一体なぜ・・?
アザが現れたのは、時間的にも経済的にも腰が重く!
万博に関心が薄い者ばかり。
しかし守屋の怨霊を鎮めるため、キッツキの標的になる装置を開発し
夢洲のリングを上回る、巨大な円を大阪に置こうと立ち上がる。

大阪港・大団円の第三段として、大阪府東大阪市東石切町にある生駒山麓・辻子谷展望コースの一部にて、夢の中を彷徨うような街歩きと儀式を行います。さまざまな民俗宗教が大都市近郊に息づいている場所であり、物部氏ゆかりの古社・石切劔箭神社をはじめ、多くの寺社や宗教施設がバラバラに同居、独特の姿を形成しています。合理的な社会に生きる私たちは時に非合理を求め、アニミズムが息づく行場で身体感覚を取り戻していきます。案内人は世界中を放浪し1990年・国際花と緑の博覧会に関わったAsakaho Luis Ryuta、楽音/非楽音の狭間で演奏展開するフリー・ミュージックユニット・サヨ族が物語に初登場です☆ ぜひ儀式を目撃してください

KOURYOUさんのEBUNEプロジェクトは、こちらを。
果てしなく膨大かつめっちゃおもろいです。
https://ebune.net/
万博が盛り上がってるけれども、なんか攻略法ばっかりが盛り上がってる印象なんやけど。。。どの国のパビリオンが入りやすい、どこの飯がうまい。どこのイベントがおもろい。。。そんなんばっかり。
万博に使われるんじゃなくて、万博を使い倒してやるというか、ハックするというか、万博と対峙する、というもんがいっこも出てこない気がするんやけどね。
万博への関心はうっすいけど、対峙して、使い倒して、個人史の中に入れ込むようなことならやってみたいと思うね。
このアジビラだけでも結構おもろいと思うのですが、もうちょっと分かりやすく、ここに至るまでの経緯(それこそ個人史的な!)などは、おいおい書いてみたいと思います。
まずは告知! きっとめっちゃおもろいので、ぜひぜひ、ご参加ください。

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