宮城県気仙沼市の方からモチーフが届きました

TJWK

本日、被災地の宮城県気仙沼市の方からモチーフが届きました。
夏に、北区社会福祉協議会でモチーフサーキットを開催したときに講演してくださった社協ボランティア・ビューローの友田さんが、ボランティア・コーディネートのために気仙沼を訪れた際、関西ではこのような活動をしているので、もし、気晴らしになるようであれば編んでみませんか、と、おそるおそるではあるけれども、お声かけしてくださったのでした。
それが、夏のこと。
そして今日、気仙沼市の方から、モチーフが48枚届きました。
毛糸、編み図、かぎ針は、こちらで用意したものを、友田さんに託していました。それらを使って編んでくださったのですが、モチーフとともに、余り糸とかぎ針も、しっかりと同封されていました。
しんどい立場にいらっしゃる方が、さらにしんどい方たちのために、手を動かされる。
しんどい立場なのに、溢れんばかりの気配りをされる。
東北人の、人としての高みを見るようで、思わず背筋を伸ばしたくなります。
元気をもらう、ということは、こういうことだよな。
じつはこのプロジェクトに参加されている方で、被災地にお住まいの方は、たくさんいらっしゃいます。
いつか、みんなで車座になって、わいわいやりたいものです。
Think of JAPAN While Knitting → http://atricot.jp/tjwk/

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