京子バンド@azul

連日の京子バンドのライブへ。今日は茶屋町のazulで。初めて行ったけど、ゴージャスな箱ですわ。70人入るところ30人で。ぞー水、To you dackさんと京子バンドのスリーマン。京子バンドがオープニングってのが珍しいです。
オープニングがまさかのユーミン「待ち伏せ」で、コニー・フランシスの「ボーイハント」に伊藤ゆかりの「夢みる思い」と立て続けに、乙女チックなナンバーが全開で、京子さんの艶っぽいこと。
ラストはおなじみ、「ケ・サラ」。
わたしたちの人生は/涙とギター 道連れにして/夢見ていればいいのさ
サビの最後で拳を握りながら歌う京子さん。京子さんが歌う「ケ・サラ」が、もしかしたら一番好きかもしれない。
To you dackさんは藤圭子のカバーを立て続けに演奏され、奈落の底へ突き進むような暗い曲のオンパレードだけど、芸達者なボーカルのピンキーさんの笑わせまくりのトークやらギミック満載で、結構笑えるステージで、楽しませてもらいました。
トリのぞー水さんは、井上陽水のカバーを。やっぱ「帰れない二人」はいいですな。
ラスト、出演者全員がステージあがって、演奏するのは、「ザット・ラッキー・オールド・サン」。
大昔、久保田真琴と夕焼け楽団がカバーしてるのを聞いて、それ以来、この曲が好きで、キヨシローが歌ったり、最近では大西ゆかりが歌ってる。要所要所で誰かが歌ってる名曲やね。今回のようにライブの最後に大円団のようにして演奏されるのを聴くのは初めてだけど、ええね。
陽気がよくて、オープンテラスが気持ちよくて、大人が一所懸命遊んでる場所に呼んでいただいて、選曲がよくて、一緒に楽しい時間を過ごして、ええ1日。京子さん、京子バンドの皆さん、ぞー水さん、To you dackさん、ありがとう☆

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