



ミッドナイト念仏@知恩院なーう。
今年は法然さんが浄土宗を開いて850年の記念すべき年。
浄土宗を開いた法然さんの忌日法要なのだけど、簡単にいうと、夜を徹してオールで木魚を叩き、南無阿弥陀仏の念仏をひたすら唱えるというもの。
トランスするよね。京都中のクラバーが知恩院でヤバいイベントがある!と言うのもわかる気がする。ネンブツがトマラナイト!
夜7時からぽくぽくして、ちょっと休憩がてら外に出てきた。
も少ししたらまた戻ります。出たり入ったり、朝7時までぽくぽく南無阿弥陀仏するのだ。年甲斐もなくオールのイベント参戦☆ もとい、イベントではなくて法要。
知恩院の三門が楼閣になっていて、普段は一般に公開されておらず、ミッドナイト念仏の夜だけ立ち入りが許される(あ、春秋の公開ありますな)。楼上内部は仏堂になっていて、中央にお釈迦さん、脇に十六羅漢がずらり、天井や柱には天女や飛龍が極彩色で描かれている。
ここに木魚がずらりと100個ほど置かれている。で、みんなで入れ替わり立ち替わり、夜を徹して木魚をぽくぽく、南無阿弥陀仏の念仏を唱えるのだ。
内部の写真はHPから借用。
一般の参加の撮影は禁止だけど、知恩院のお坊さんったら、カメラをあちこちに据えて、仏堂の片隅にPCとマルチモニター見ながら、スイッチャーで切り返しまくって、モニターでチェックし倒してますがな(笑)
https://www.chion-in.or.jp/special/midnight
ところで受付のおねーさんがマリリンモンローみたいなお方。知恩院、いけてるなー。
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