「El pimpollo vol.11」

「El pimpollo vol.11」

まち歩き仲間でもあり、いつも仏像トークに来てくれはる天野 靖恵さんのフラメンコを見に、難波神社近くのスタジオへ。
「El pimpollo vol.11」
ワシ、これでもスペイン語ができるので、この演題も分かるのだけど、「(まだまだ)ひよっこ」なのか、「焼き鳥」なのか。スペイン本国と南米のスペイン語は微妙に違うので、分かるようで分からん(笑)
天野さんが踊られたのは、フラメンコの炭坑節と言うてはったな(笑)
よく分からんけど、労働歌ということだろうか。土臭いし。
それにしてもリズムが難しいし、長丁場やし、天野さん、えらいこと難しい曲をチョイスしてはる。そして、シブい。
それを、鬼気迫るというか全身全霊というか、触れたら手が切れそうな緊張感でもって、踊らはる。
最後、主宰の先生が、天野さんはいつも変わらないペースで、変わらない情熱でフラメンコと向き合っていると評されていた。
なるほどー。と、妙に納得。
ワシは天野さんのほんの一面しか知らないけれども、ワシの知る天野さんは、メンタルに波がなく、ご自分のペースを守りながら大きな波風を立てることなく日々を送られているように見える。
オーガニックがどうとかスローライフがどうとかそういうことではなくて、日常を日常らしく、ハレとケのケをケらしく送ることの大切さというかね、そういうことを重々知ってはる人なんやろなと、ほんの少し垣間見える一面から、ワシは感じる。
彼女の踊るフラメンコはどっしりとしていて、揺るぎがない。
ふらつくことも揺らぐこともなく、信じるものが明確にあって、そういうものが彼女のフラメンコを支えているのだなと、そんなことが伝わってくる。
もちろん天野さんは本業を別に持つ方で、15年選手とはいえ、あくまでアマチュア(でも上手い!)。でも、ちゃんと人柄のようなものが踊りに出てるな。
楽しい時間でした。天野さん、お疲れさまでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください