これ、もっかいシェアしとこ。
梅田経済新聞さんに書いていただいた「つひまぶ」創刊の紹介の記事です。
梅田経済新聞
http://umeda.keizai.biz/headline/1798/
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なんだかんだで、ここ数年はメディアの取材を受けることが多いのだけれども、まあ、たいていは、こちらの意図を汲んでもらえないことが多いです。
肝心の事実認定が間違っていることもちょくちょくあるし、最悪なのは、あらかじめ記者の頭のなかにストーリーができあがっていて、そのストーリーを補強するようなネタを求められることです。そのストーリー、違うよ!と言っても、聞く耳持たない。
求められずとも、そういうものだけをピックアップして記事を仕立て上げる記者も多いです。要するに、予断を持っているわけ。やらせ撮影なんて、普通にあるしな。
書いていただいてよかった!と思えることは、10回に1回くらいかな。。。
もちろんね、書かれた記事は、その新聞社、その記者のもんです。
だから、こちらが意図していないことを書かれるのは仕方がないことです。そこをコントロールしようとは思いません。
そうではなくて、僕らはそんなこと考えてやってないよ、みたいなことが、あたかも僕らの言葉として記述されてしまうのは、ちょっと違うと思いますけどね。
そのせいで、エラいこと損害を被ったことだってあります。
伝わるようにわかりやすい言葉で丁寧に話すなんてことは、もちろん頑張ってやるけれども、それとはべつの次元で、予断を持たずに、取材の中でキモの部分を把握することのできる記者は、減ってきているように思います。
そんなだから、新聞に載っている記事ってのは、そういうことではないんじゃないか?という目で見ることも多くなってきましたわ。
そんななか、このたび梅田経済新聞さんに紹介していただいた記事はとってもありがたい記事で、正確、丁寧、詳細、かつ、こちらの思いを汲んでいただいた記事になっていて、拝見していて、ほんまに嬉しかったです。
編集部のメンバーもとっても感激していたし、自分が記事を書くときの勉強になるとも言っていました。
こういう幸福な体験は、なかなかできないことです。
掲載後にいくつかのところから問い合わせをいただいているのだけれども、きっと、梅田経済新聞さんのこの記事をご覧になっての問い合わせだと思います。
梅田経済新聞さんの優秀な記者さん、和田さんがいらっしゃって、ほんまにありがたいな!と思ったと同時に、僕も気をつけねば!と、あらためて襟を正した次第。
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