もう昨日になるのか…。
10月10日(木)は「ニットの日」。
まだまだ続く、TJWK関西ネタです。
東日本大震災で傷ついた被災地をニットで繋いで支援するTJWK。
http://atricot.jp/tjwk/
TJWK関西では、10月9日〜15日まで阪急百貨店うめだ本店にて販売ブースを出させていただいています。
で、10月10日のみ、9階の祝祭広場を使って、ニットイベントに参加させていただきました。
他社さんも交えて、トークショー、ファッションショーダンス、円形階段を使ったディスプレーなど、盛りだくさんですよ。
梅田経済新聞さんにも取材していただきました。
http://umeda.keizai.biz/headline/1689/
このフロアでは「英国フェア」も開催されており、「英国フェア」×「ニットの日」のダブルネームみたいなイベントになってですね、そりゃあ、すごい熱気でした。
ニット関係は他社さんとの合同だったのですが、いやー、はっきり言って、圧勝ですね(笑)
イベントの規模だけを見たら、TJWK関西史上最大規模クラスです。
一介の、NPOですらないボランティア団体が、阪急百貨店のど真ん中を占拠してるんだから、なんだか夢みたいな話です。
阪急さんはじめ、いろんな方のご協力があって、このイベントに漕ぎ着けることができました。
それを受けて、エポックメイキングな日になった!万歳!と喜ぶことは簡単なのですが、実際にその場で働いていて感じたのは、
じつはそのことではなく、エポックメイキングではない、なにげない日常を大切にしてきたからこそだということを、つくづく感じていました。
今回のイベントは、実際、僕たちのキャパをオーバーするようなものでした。
現場はてんやわんやです。
でも、そのことを感じとって、急遽時間をつくって駆けつけてくださった方が何人いてくださったことか!
予定外で駆けつけてくださった方、陣中見舞いに来てくださった方、そのまま販売スタッフに混じって接客してくださった方、遠くから来ていただいた方、毎日来てくださる方、人づてに来てくださった方…、そしてもちろん、最初に手を挙げて、手伝うよ!とシフトに入ってくださった方。
そんなふうにして駆けつけてくださった方がたくさんいて、このプロジェクトはまだまだ育っているんだ!と確信を持って言えるし、「Think Of JAPAN While Knitting」の名の通り、日々の何気ない日常を大切にしながら、弱い繫がりを大切に育んできたことが、このイベントを実現させたんだと、そんなことを考えていました。
TJWK関西の販売weekは、まだ続きます。
阪急百貨店うめだ本店での販売イベントは、10月15日(火)まで。10階の手芸売り場「Sesse」にてブースを出しております。
今日明日の金土は、21時まで営業しています(それ以外は20時まで。最終日は17時まで)。
交通至便、お洒落番長、手芸聖地の阪急百貨店です。
お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。
Think Of JAPAN While Knitting関西
阪急百貨店うめだ本店10
階 手芸売り場「Sesse」
大阪市北区角田町8-7 阪急百貨店うめだ本店10階
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
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