説明不要やと思うけれども、少しだけ。
鳳凰堂に鎮座しているご本尊さんの阿弥陀如来さんは、見る人の西側に鎮座してはります。当時、極楽浄土は西方にあると信じられており、池の東岸(あるいは寺の前を流れる宇治川の東岸)から、向かい岸(彼岸)の阿弥陀像を拝するように意図されたものですね。 東から登る朝日の光も、まともに阿弥陀如来さんにあたるように設計されてます。キラキラ光ってね、極楽浄土を演出したんでしょうな。
宇治には、宇治上神社など、素敵な寺社がたくさんあるので、それらを巡っていると、終日遊べます。
宇治平等院
宇治市宇治蓮華116
http://www.byodoin.or.jp/
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