地図最大手のゼンリンから、地図をデザインしたクリアファイルなどの雑貨「mati matiシリーズ」が発売されています。
これが都市別になっていて、東京の丸の内、表参道、吉祥寺、横浜、関西だと京都や神戸、あと福岡の天神があったのですが、このたびやっと「梅田」バージョンが出ました。
ロフトで売ってます。
これは茶屋町の梅田ロフトの6階。コーナーができてます。
「mati matiシリーズ」は都市別に展開されているんですが、都市の性格によって、キーになるデザインを少しずつ変えてあるんですよ。
で、梅田といえば世界最大級の地下街ダンジョンです。これがいろんな文具に表現されています。
まずは3ポケットクリアファイル。(1枚380円)
なにがいいって、レイヤーが3枚(3層構造)になっていて、一番下が地下街、その上に鉄道線路、一番上が地上の地図。
3層になってるのがおもしろいですね。
あいだに紙を挟んで地上の地図だけを見る、なんてこともできます。
一番下のフィルムには、地下街がプリントされています。
真ん中の仕切りを重ねると、JRの線路が出てきます。
全部重ねると、こうなります。
右半分に白い紙を挟んでみました。左半分は下まで透けているので、チェック柄にデザインされた地下街が見えます。地上と地下の位置関係がわかりますね。
これは、正方形のメモ用紙。(1冊380円)
地図面と方眼面があります。地図面は薄いパープル基調と濃いパープル基調が昼と夜のようになってます。1冊のうちの前半が薄いパープル、後半が濃いパープルで、二度美味しいです☆
正方形なので、折り紙できるな(笑)
メモパッドの前半と後半とで、色の彩度が変えられています。
昼バージョンと夜バージョン?
付箋も!(1セット480円)
さらにはマステも!(1セット430円)
道路がデザインされているので、このマステに何か書くと、道路に落書きしている気分にww
付箋もマステも使うのがもったいないんですけどー。
スポットの表記がないので実用性には乏しいかもですが、まち全体を把握したり位置関係を把握したりするのには、重宝するかと。なんといっても、デザインが秀逸です。
なお、ゼンリンのこの「mati matiシリーズ」は梅田だけじゃなくて、丸の内や表参道、吉祥寺、京都、神戸など、いろんな都市のものが出ています。それぞれの都市の性格にあわせてデザインのコンセプトが決められていて、丸の内なら歴史的建造物、そして梅田は「地下街ダンジョン」です。
詳しくはHPを。
http://www.zenrin.co.jp/goods/matimati/index.php
ついでに京都バージョンと神戸バージョンも買ってしまいました。
京都はなんといっても、通りです。
通り名がプロットされた地図が3枚レイヤーになって、表現されています。
神戸は、テーマがベーカリーですと。
あちらこちらに点在するオサレなベーカリーがプロットされているんですが、店名が書かれていないので、あくまでデザインってことですね。
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