震災で傷ついた東北被災地をニットでつないで支援するThink Of JAPAN While Knitting関西。
http://atricot.jp/tjwk/
このたび、TJWK関西の作品、ブランケットやクッションカバーが、映画のスクリーンに登場することになりました!
とってもワクワクするお話です。
シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)という、若い映像制作者を助成して映画を世に送り出す活動をしている団体がありまして、そちらからドロップする映画「見栄を張る(仮)」という映画の美術担当の方から、小道具として、TJWK関西の作品を使いたいとの申し出をいただきました。
http://co2ex.org/
今年の春に、「第11回 大阪アジアン映画祭」がありまして、そちらの映画祭での上映を目指しておられるのだとか。
もちろん、それ以外のところでも上映されていくのだと思いますが、詳細はまだ知らされておりません。ちょっと飛ばし気味にエントリしてます(笑)
2016年は国内外の映画祭に応募し、2017年に劇場公開を目指す、2018年には動画配信サイトVimeoでの有料配信を開始する予定とのこと。
写真は、映画のワンシーンのスチール写真。いやー、雰囲気ありますね!
そして、TJWK関西のブランケットは、やっぱりコタツととても相性がいい!
今からワクワクが止まりません!
最初にお話をいただいたときは、「おっ! このブランケットは、被災地支援をしているTJWK関西のブランケットだね、買ったら全額が寄付につながるやつだよねっ!」とか、勝手に脚本のダサい改変まで妄想してました(笑)
その遊びは、最終的には、ブランケット殺人事件に発展し、事件を解くカギはモチーフにある!とかなんとか…、ええ、アホです(笑)
閑話休題。
じつはこの映画、助成金だけでなく、クラウドファウンディングでも資金集めをされているようです。
https://motion-gallery.net/projects/miewoharu
考えてみたら、TJWK関西の仕組みも、じつはとてもクラウドファウンディング的なんです。
全国の人に、手持ちの毛糸で、共通の編み図をもとにモチーフを編んでもらう。全国にある小さな力を集めて、大きな力にする。その意味で、クラウドファウンディング的やと、あらためて思いました。
映画、早く拝見したいです。
「見栄を張る(仮)」が各地で上映されて、各地で喝采を浴びることを、心から願っています。
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