本日、キタ歓楽街環境浄化委員会が作成した「キタ歓楽街地区周辺まちづくり構想」の提出式が、北区役所にておこなわれました。
まちづくりコンサルタントの三木先生とともに、歩んできたこの5年間の集大成です。
もっとも、集大成といっても、これで終わりというわけではなく、「まちづくり構想」を作成することで現状の課題や資源を再認識し、今後、どのようなまちづくりを目指していけばいいのかを、地域全体で共有するためのものです。つまり、ここからが新たなスタートでもあるわけです。
この協議会のいいところは、多様な人が集まっていることと、そのような人たちが参加しやすいオープンな空気があることだと、僕は思っています。
それはきっと、中心メンバーの人たちが、「北野・曽根崎は限界集落、他の人たちを巻き込んでいかないとどうにもならない」と、危機に真摯に向かい合ってきたからこそなのだと思っています。
三木先生には、感謝の意とともに、活動内容を記した記念の品を贈呈しました。
しかし、これでひと区切りではなく、これからも、活動は続いていきます。
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