一心寺の「年次納骨供養大法要」にて、千晶さんがバリ舞踊を奉納されるというので、午後から一心寺さんへ。
令和5年に納骨された約20,000の諸霊を供養する大法要で、入場に際して行列ができるから、待っているあいだ、バリ舞踊を楽しんでもらおうというもの。
今日はそこまでの行列ではなかったのだけれども、仁王門の上で踊るって、珍しいな。
しかも、一心寺の超モダンな仁王さんの横で!
本堂から聞こえる読経の声と参拝客の賑やかな話し声とバリの音楽が渾然一体となって、ちょっとした祝祭の場ができあがっている。
バリのヒンドゥーも一心寺さんの仏教もどちらも八百万の神や諸尊やらがたくさんいるし、根はおんなじやし、この一心寺さんでバリ舞踊はよう似合うのだ。
千晶さんの踊りも久しぶりに拝見したのだけど、相変わらず柔らかくて優雅。
惜しむらくは、舞台上の柵がねー。
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