TJWK

TJWK 2023年度の決算書

東日本大震災の震災遺児をニットで支援するThink Of JAPAN While Knitting関西(TJWK関西)の2023年度の決算書ができました。

元・天神橋筋3丁目商店会役員の重矢さんに監査をお願いしていて、適正に会計処理しているとの評価をいただきました。
寄付先のあしなが育英会からも正式な領収証が届き、決算書完成。
HPの「寄付と会計」のページに反映させました。
https://atricot.jp/tjwk/account

2023年度は
525点の作品を製作し
24の展示販売とワークショップを実施し
製作陣が集まるブランケットミーティングは14回開催

そしてなんと、
1,519,478円を売り上げ、全額寄付。

初年度からの累計では
14,690,766円を売り上げ、全額寄付してきたことになります。
14,690,766円
砂漠の一滴かもしれないけど、
13年前の震災直後に立ち上げたとき、こんな数字は想像してなかったな。

監査をしていただいている重矢さんに今日、商店街でも10年続く事業はまれで、しかも大抵は尻すぼみになっていくのに、TJWKはV字回復するかのように、13年前の売り上げに近付きつつあるのがすごい、と言っていただきました。

決算書の冒頭の挨拶でatricotが関係者に向けて謝辞を述べているのだけど、このメンツを見ていると、いかに最強の布陣が集まっているのかと思います。

先日、LGBTQ関係で旧知の仲であるQWRCのコジさんが、自分の誕生日を祝ってもらう名目で団体の経費を捻出するためのクラウドファウンディングを立ち上げられ、それをきっかけに久しぶりにコジさんの近況を知りました。そのときね、QWRCは21年続けていることがわかって、すごいなーと素直に思ったもんです。
TJWKは13年が終わったわけだけど、それにしたって続けるのって大変だから。

紆余曲折はこれまでにも今もなにかしらあるけれども、いいメンバーが集まってるなあとしみじみ思いますわ。
2024年度もよろしく☆

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