滋賀県蒲生郡日野町で毎年開催される「日野祭」に、今年も参戦☆ 朝5:30に天満出発(笑)
2年前の春のひな祭りの時期に曳山に登らせてもらい、今年の春はお囃子のデモに参加させてもらったりと、少しずつ距離を詰め(笑)
昨年から日野祭に参戦しているのだ。豪華絢爛で、勇壮で、にぎやかで、とっても楽しい。
850年以上の歴史を誇る馬見岡綿向神社の春の例祭であり、湖東地方最大級の伝統行事で、各町内で持つ高さ約5〜6メートル、重量約2トンの曳山が十数基、町内を出発して次々と綿向神社に宮入りする。もちろん神輿も出る。それらが勢揃いして境内に並ぶさまは、圧巻のひとこと。
豪華絢爛な曳山が製作された背景には近江日野商人の豊かな経済力があるのだけれど、それだけではなくて、蒲生氏郷公がこの地を治めて以来の神仏を敬う信仰心や地元への寄進の気風の表れが見て取れるのだ。
曳山に飾られている緞帳も、祇園祭ほどではないにしても、豪華絢爛なもので、見応えがある。
神輿の担ぎ手がハッピの下に来ている着物は、なぜか女子供の着物で、このチンチクリンな出で立ちが強烈な異化作用をもたらしていて、ハレの日のムードを一気に盛り上げていく。
お稚児さんも、今年はなんと女の子が選ばれた。
巡行中に曳山の車輪を浮かせて方向転換する「ぎんぎり回し」は見どころのひとつで、祇園祭の辻回しとはまた違った回しかたで、見ていてハラハラドキドキもんだ。
2トンの曳山を傾けて、テコを咬ませて曳山を浮かして、心棒の下に板をたくさん重ねて敷いて車輪を浮かせて、方向転換するのよ。祇園祭は車輪の下に竹の皮を敷いて回すのと違って、曳山全体を傾けるってところがハラハラドキドキもんで、手に汗握る。
このやり方も伝統の技で、無形文化財みたいなものでね。ちゃんと残して、伝えて、今もおこなわれているところに値打ちがありますねん。
宮入り後は曳山の天場に、「だし」と呼ばれる出し物が飾られる。
毎年つくるつくりものなので、時代の流行が反映されていて、今年はべらぼうの花魁・瀬川をつくった曳山があれば、ひこにゃんや、ミャクミャク&太陽の塔も登場したし、蒲生氏郷の兜を被ったとび出し坊やもめちゃくちゃ受けていた。
蒲生氏郷公は日野を治めた後は国替でお隣の松阪を治めた。日野町と松阪市はそんな縁で結ばれていて、お互いの祭りのときにはトップ同士が交流しているとか。今回も一般客に紛れて松阪市長が来られていて、あまりにも普通にそこにいたので、ワシ、市長と普通に喋ってました(笑)
毎度お馴染みの激うまの炊き込みご飯を作ってくれるオバァ軍団と再会し、勧請縄の西村さんとも再会でき、伝説の写真家・野口清輝のアトリエ兼写真館だったヴォーリス風のおしゃれな洋館の旧野口写真館の現オーナーである野口清輝の娘さんともお会いすることができ、解体の危機に瀕している話などもお聞かせいただき、なんかいろんな方とも交流できた、ええ1日でした。
今回も、三重から来られた鈴木さんと現地集合現地解散(笑)



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