天神橋筋商店街の3丁目にあるおなじみの「関西大学リサーチアトリエ」にて、「だんだんギャラリー」なるイベントが開催されとります。
アトリエをはみ出す勢いで、なにやらジオラマが展示されていて、なんだかわかんないけど、ジオラマは好きなので、吸い込まれるようにして中に入ったわけです。
どーもね、関西大学団地再編プロジェクトというのがあるらしく、団地再編の提案を行なっているという、真面目な展示。
団地マニアによる団地カフェでは…、なかったようです(笑)
僕もニュータウン育ちですが、どこのニュータウンも同じような問題を抱えていているようで、宅配サービスやエレベータ設置などの高齢化対策やリノベーションによる若い世帯の誘致、賑わい創出などなど。。。
ま、そんな真面目な話も少しはしたのだけれども、僕の興味は勢いジオラマへ(笑)
これ、八幡市の男山団地の、1/2000のジオラマなんだそうです。
どうやってつくるんでしょうかね?
まず、等高線ごとに地図データがあって、特殊なプリンターを使って、等高線別に切り取り線を厚紙にプリントしていきます。
で、各等高線ごとにプリントした厚紙を、地形に沿って、カッターで切り取ります。
そのようにして切り取られた厚紙を重ねると、3次元の地形ができあがります。
全部で厚さ40mmくらいにまで重ねてますな。
地表部分の厚紙には、建築物や道路のデータがプリントされてます。
建築物は、高さ別に色分けされてプリントされてます。
たとえば、赤い長方形がプリントされているところは2階建ての建物、
「だんだんギャラリー」
