やいま
「つひまぶ」をやるようになって、どこか遠くに行くと、その土地の地域情報誌を手に取るようになった。
これは、石垣島を含む八重山地方の離島すべてをカバーする情報誌「やいま」。昨年も10冊ほど買って、今回も10冊ほど購入。昨年買ったのとおなじ本屋さんに行ったのだけれども、店員さんが覚えていてくれて、バックナンバーをどっさり出してきてくれたのは、ちょっと嬉しかったなー。

離島が7つも8つもあるから、それらをカバーするだけの取材や配本ってものすごく大変だと思うんだけど、どうやってるんだろか? 一度、取材してみたいくらい。
ただ、沖縄は日本でも有数の出版の盛んな県で、出版社の数も出版点数も、日本の都道府県のなかでは群を抜いて多いので、そういう土壌があってこそ可能なことなのだとも、思う。

「八重山の牛ガール」「石垣島のフィリピン女性」「パナリへの郵便配達」など、特集のタイトルも、そそられるものが多い。
「八重山の牛ガール」って、移住してきた若い人たちの物語だろうか?
「石垣島のフィリピン女性」、石垣島にフィリピン女性がたくさん住んでるなんて、全然知らなかった。
「パナリへの郵便配達」は、人口1人しかいないパナリ島にも郵便を届けるポストマンの物語。。。
とても、おもしろい。

本の構成は、最初の1/3は、かっこいい写真とテキストで彩られた、スタイリッシュでドキュメンタリータッチの特集ページ。
そこからグッと砕けて、まちの人のスナップやら運動会やら、超アットホームなページが続く。
残り1/3は広告がほとんどで、それも小さな単位の名刺広告がほとんどなのだけれども、埋まり切らずに妙なスペースがあるなど、苦労の跡が偲ばれる誌面になってます(笑)

開高健は、その国を知りたければ、その国の新聞の三面記事を読むべし、と言ったけれども、その伝を持ち出すまでもなく、「やいま」も、じつは、アットホームなページこそがおもしろかったりする。

石垣島には昨年今年と行ったけれども、この「やいま」を買うのが、大きな楽しみのひとつになっている。

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